2007年03月07日

東京外為市場・午前=ドル116円半ば、株安につれ一時売り優勢

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         ドル/円       ユーロ/ドル    ユーロ/円
正午現在   116.41/46  1.3124/29  152.78/86
9時現在   116.77/82  1.3133/38  153.40/50
前日東京17時 116.36/41  1.3121/24  152.70/79
前日NY17時 116.55/58  1.3126/27  153.07/15
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 [東京 7日 ロイター] 
正午過ぎのドル/円は、前日NY終値から大きく変わらず116円半ばで取引されている。円のショート・ポジションの巻き戻しによる円買いは、株式市場が落ち着きを取り戻したことでいったん収束し、ドルやクロス円は買い戻しで底堅さを増している。ただ、市場は依然、株価動向には神経質で、午前中盤に日経平均株価が前日比マイナスに転じた際にはドル/円、ユーロ/円ともに上値が重くなった。
 週明けは大荒れとなった株式市場が徐々に落ち着きを取り戻しているのに伴い、為替市場でも急速な円買いの動きは収まった。ドル/円は115円台の底堅さが確認されてから、前日の海外市場にかけては116円後半まで値を回復。「自然反発の域を出なくても、117円半ばあたりまでのドルの買い戻しは十分あり得る」(国内証券)などといった声が相次いでいる。
 ドルが下落すれば輸入企業の為替予約が控えているとみられるほか、個人投資家や投信設定にからんだドルやクロス円の買い意欲は強く、市場の下値不安は後退している。
 もっとも、株価の動きに対する警戒感は完全には払しょくされておらず、また「目先は、株の動き以外に取引のきっかけとなる目新しい材料がない」(信託銀)ことから、引き続きドル/円は株の値動きに連動しやすい。

 きょうの日経平均株価は前日比100円以上の上昇で始まったものの、午前中盤にマイナスに転じた。ドル/円は、116円後半で米系証券のドル売りなどで伸び悩んでいたところに、株価の下落を受けて国内の機関投資家の売りが重なり、一時116.21円まで下げ幅を広げた。ユーロ/円は153円付近で推移した後、株安につれ一時152.44円まで下落。
 一方、あす以降は、8日に欧州中銀(ECB)理事会、9日には2月米雇用統計の発表と、欧米のファンダメンタルズを見定めるうえで注目度の高い材料が相次いで出てくる。株式市場が安定しつつあることで、市場の目は各国の景気動向や金融政策に再び向かいやすくなっている。
 ドル/円が1月末に122.20円の高値をつけてからの下落の過程には、米国景気の減速や中東情勢の不安定化を懸念したという側面もあった。市場では「米国の金利の低下が単なる質への逃避だったのか、景気後退を織り込んだ動きだったのか、見極めつきかねる」(都銀)との指摘もある。ドルを単体で見た場合のセンチメントが「決して強くはない」(別の都銀)なかで、雇用統計の結果に関心を示す声は多い。すでに、雇用統計の発表を見るために様子見になりつつあるとの声も聞かれる。
 また、ECB理事会での金利の引き上げは織り込み済み。ドル下落の裏返しであるユーロ上昇の余地を見極めるうえで、トリシェ総裁のインフレなどへの言及に注目が集まる。
 正午現在のクロスレートは、豪ドル/円が90.24/34円、スイスフラン/円が95.14/19円、ポンド/円が224.63/75円。

3月7日13時42分配信 ロイター
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070307-00000065-reu-bus_all
posted by FX投資の専門家 at 13:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース
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